初めての役割
2025年の祇園祭が無事に終わりました。今年は、私にとって特別な年。これまで曳き手として何度も参加してきましたが、今回は初めて長刀鉾の先頭で旗持ちという役を務めさせていただきました。
旗持ちは見た目以上に責任の重い役割で、巡行の顔とも言える存在。緊張感と誇りを胸に、早朝から準備に入りました。
大雨の中の巡行と予想外のトラブル
当日は、朝から激しい雨。テレビでも報道された通り、大雨の中での山鉾巡行となりました。旗は雨を吸って重くなり、腕と肩にずっしりと負荷がかかります。
さらに、巡行序盤で旗の台座となるベルトが故障。河原町通の途中まで、旗を自力で支えることになり、想像以上の筋肉痛に見舞われました。雨と重さと戦いながらも、沿道の声援に励まされ、なんとか最後までやり遂げることができました。
祇園祭の魅力と人々の力
祇園祭は、鉾町の皆さん、保存会、地域の方々、そして参加者全員の力で成り立つ京都の誇る伝統行事です。毎年参加するたびに、祭りの奥深さと人々の情熱に心を打たれます。
今回の旗持ちという経験を通じて、改めて祇園祭の素晴らしさを実感しました。雨の中でも変わらぬ熱気と美しさが、京都の夏を彩っていました。
終わりに
初めての旗持ちは、体力的にも精神的にも大きな挑戦でしたが、それ以上に誇りと感動に満ちた時間でした。来年もまた、祇園祭に関われることを願いつつ、この経験を胸に刻みたいと思います。