【2026年自転車ルール大激変!】青切符導入、追い越し義務化…京都のイヤホン禁止も再確認!


皆さん、こんにちは!最近、自転車のルールが大きく変わるという話題が出てきていますね。特に2026年には、自転車の利用方法に大きな影響を与える可能性のある法改正が予定されています。今回は、その内容と、すでにルールが厳しい京都府での自転車利用について、改めて確認していきましょう!
2026年、自転車のルールはどう変わる?
2026年には、自転車の安全利用を促進するための重要な法改正が予定されています。主な変更点は以下の通りです。

  1. 自転車への青切符制度導入(2026年4月1日予定)
    これまで刑事罰の対象となる悪質な違反にのみ適用されていた「赤切符」に加え、比較的軽微な違反に対して自動車やバイクと同様の「青切符」が交付され、反則金の納付が必要になります。対象は16歳以上の自転車利用者です。
    主な違反行為と反則金(現時点での警察庁案)
  • 信号無視:6,000円
  • 一時不停止:5,000円
  • 歩行者妨害:6,000円
  • 右側通行:6,000円
  • 二人乗り・過積載:3,000円
  • 並進:3,000円
  • 傘差し運転:5,000円
  • スマートフォン操作:12,000円
  • ブレーキ不良:5,000円
    反則金を納付しない場合は、刑事手続きに移行する可能性もありますので注意が必要です。
  1. 自動車の自転車追い越し時の義務化(2026年5月23日までに施行予定)
    自動車が自転車を追い越す際、安全な間隔(具体的な数値は今後決定)を確保することが法律で義務付けられます。違反した場合は罰則が科せられます。
    一方で、自転車も自動車に追い越される際に道路の中央付近を走行していると、「被側方通過車義務違反」として反則金が科せられる可能性がある点も覚えておきましょう。
    【再確認!】京都府では自転車のイヤホン使用は原則禁止!
    今回の法改正とは別に、京都府ではすでに自転車の利用に関する独自のルールが存在します。特に注意したいのがイヤホン(ヘッドホンを含む)の使用禁止です。
    京都府道路交通規則により、自転車運転中に安全な運転に必要な音や声が聞こえなくなるようなイヤホン等の使用は、原則として禁止されています。違反した場合、5万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
    「片耳なら大丈夫?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、京都府では片耳の使用も原則禁止されています。安全のためにも、自転車に乗る際はイヤホンの使用は控えましょう。
    その他にも!知っておきたい自転車のルール(京都府)
  • 二人乗り・並進の禁止
  • 傘差し運転の禁止
  • 運転中のスマートフォン・携帯電話の使用禁止(2024年11月1日より全国的に罰則強化)
  • 信号無視・一時不停止
  • 歩行者優先
  • 夜間のライト点灯
  • ブレーキの装備
  • 飲酒運転の禁止(2024年11月1日より罰則新設)
  • 自転車道の通行
  • 一方通行での逆走禁止
    これらのルールに違反すると、罰金や罰則の対象となる可能性があります。2026年の青切符制度導入後は、より一層注意が必要です。
    まとめ:ルールを守って安全な自転車ライフを!
    2026年の法改正、そして京都府の既存のルールを改めて確認しました。自転車は手軽で便利な移動手段ですが、車両の一員として交通ルールを守り、安全に利用することが大切です。
    ルールを守ることは、自身の安全だけでなく、他の歩行者や車両の安全にも繋がります。今回の情報を参考に、改めて自転車の乗り方を見直し、安全で快適な自転車ライフを送りましょう!
    【ブログ読者の皆さんへのお願い】
  • お住まいの地域の自転車ルールも確認してみてください。
  • 自転車に乗る際は、常に安全を意識した運転を心がけましょう。
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