「北野をどり」を鑑賞して

北野をどり、京都の春を彩る魅力

こんにちは!今回は、京都の上七軒で開催される「北野をどり」について、少し語ってみたいと思います。春の京都でしか味わえない特別な公演、その魅力を探ると面白い発見がたくさんありますよ!

北野をどりってどんなもの?

まず北野をどりは、昭和27年(1952年)に始まりました。もともとは北野天満宮の記念行事の一環として初演されたものが今や毎年恒例に。京都最古の花街、上七軒で行われていて、芸妓さんや舞妓さんたちの華やかな舞が特徴です。

上七軒ならではの舞台演出

今回の公演で特に目を引いたのは、舞台の演出の工夫でした。舞台の「どんでん」がたくさん取り入れられていて、場面転換がドラマチック。ステージ全体がガラッと変わる瞬間には、思わず「おおっ」と声が出ちゃいそうになるほど!

さらに、横からの登場なんかもあって、観客にとって視覚的にも楽しい仕掛けが盛りだくさん。上七軒ならではの伝統と現代的なひねりが効いた演出、これは他の花街ではなかなか味わえない体験かもしれません。

公演内容と見どころ

北野をどりは2部構成で、第1部では「絡まる絲-西遊記より-」という舞踊劇が上演されました。この劇は、孫悟空が三蔵法師や仲間たちを救う物語をコミカルに描いていて、思わずくすっと笑ってしまうシーンもありました。

続く第2部では純舞踊「宵のあそび」が披露され、これまた芸舞妓さんたちの粋な踊りが見もの。最後には「上七軒夜曲」のフィナーレが待っていて、黒裾引姿の芸妓さんたちが舞台いっぱいに広がる姿は圧巻です。

お茶席でほっこり

公演前にはお茶席が用意されていて、ここで抹茶とお饅頭を楽しむことができます。このほっこりした時間も北野をどりの魅力のひとつ。公演後には持ち帰り用のお饅頭ももらえるので、ちょっと得した気分になるのも嬉しいポイントですね。

まとめ

北野をどりは、上七軒の独自性を存分に感じられる春の特別な公演です。他の京都五花街の踊りとはまた違う一面を楽しめるのが魅力。舞台演出や踊りの美しさ、さらにはお茶席での温かいひとときまで、ぜひ一度体験してみてください!