フィッシングメールにお気をつけください。

こんにちは、ブログを読んでくださってありがとうございます。
今日はフィッシングメールについてお話ししたいと思います。

フィッシングメールとは、なりすましや詐欺目的で送られるメールのことです。
最近は国税庁や銀行などの公的機関を装って、個人情報や口座番号などを聞き出そうとするものが増えています。
私も先日、国税局からと思われるメールが届きました。
内容は「確定申告の不備により、追加で納税しなければならない」というものでした。
メールには「詳細はこちらをクリック」というリンクが貼られていました。
しかし、よく見るとメールアドレスが怪しかったので、疑って国税庁のホームページを見てみました。
すると、「不審なメールや電話にご注意ください」という注意喚起がされていました。
国税庁から送られるメールにはURLは記載されないし、追加納税の通知も郵送でしか行われないということでした。
私はすぐにそのメールを削除しましたが、もしリンクをクリックしてしまったらどうなっていたのでしょうか。
恐らく、個人情報やクレジットカード番号などを入力する画面に誘導されて、それを盗まれたり、ウイルスに感染したりする危険性があったと思います。
国税庁はこのようなフィッシングメールに対して、リーフレットや動画などで対策方法を紹介しています。
電話やSNSなどでも同様の手口があるので、注意しなければいけませんね。
国税庁(国税局、税務署を含みます)ではURLを記載した案内を送信することはないということです。
私はこれで2回目のメールでした。
皆さんも気を付けてくださいね。それではまた次回!

【不審なメールや電話にご注意ください(国税庁ホームページ)】

https://www.nta.go.jp/information/attention/attention.htm

被害を防ぐため送られてきたメールの文面を開示しておきます。※リンクは消しております
↓↓↓

●●様

e-Taxをご利用いただきありがとうございます。

国税に関するお知らせを、メッセージボックスに格納しましたので、内容をご確認ください。

e-Taxの利用可能時間内に、以下の手順で確認することができます。

■ パソコンから確認する場合
※ 個人納税者の方が確認するためにはマイナンバーカード等が必要です。
●受付システムをご利用の場合
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2 「メッセージボックス一覧」から該当のお知らせを選択すると、内容が表示されます。
 ⇒ 受付システムへ ⇒ https~

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1 「e-Taxソフト(WEB版)メインメニュー」画面からログインします。
2 「送信結果・お知らせ」を選択してください。
3 「メッセージボックス一覧」から該当のお知らせを選択すると、内容が表示されます。
 ⇒ e-Taxソフト(WEB版)へ ⇒ https~

■ スマートフォン等から確認する場合
※ 個人納税者の方が確認するためにはマイナンバーカード等が必要です。
1 「e-Taxソフト(SP版) ログイン」画面からログインします。
2 「送信結果・お知らせ」を選択してください。
3 「メッセージボックス一覧」から該当のお知らせを選択すると、内容が表示されます。
 ⇒ e-Taxソフト(SP版)へ ⇒ https:~

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