日本三大祭のひとつ祇園祭、新型コロナウィルスにより2年間休止されていた、宵山・宵々山の歩行者天国と露店の出店が3年ぶりに行われます。
7月1日から1ヶ月にわたり開催れる祇園祭の中で、最も賑わう7月15日の宵々山、7月16日の宵山の2日間は夕方18時頃から四条周辺の一帯が歩行者天国となり、沿道には多くの露店が出店され、中心部周辺道路は人波でごった返します。
※京都府警ホームページより引用
6月に入ってからは、週末を中心に四条通も通行量が増えてきておりますし、
今年は曜日まわりも良いので(7月15日は金曜日、7月16日は土曜日)
かなりの人手が予想されます。
また、翌日の朝からは7月17日は前祭最大の山場「山鉾巡行」が行われます。
私も今年は「長刀鉾」の曳き手として参加する為、仕事に祭りにバタバタしております。
2年間祭りのない夏でしたので、今年は忙しさが戻ってきて嬉しいかぎりです。
元来、祇園祭は今から約1100年前、京都で流行した疫病を鎮めるために疫病の退散を祈願した事がはじまりですので、このまま新型コロナウィルスが退散し、
皆の日常が戻って欲しいものです。